的と得点について          私的思考で記載してます
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的は競技の種類、距離によって使用する的の形状、大きさが変わります。
得点はその矢の的中した場所の得点になり、ライン上に的中した場合は高い方の得点となります。
的の得点色分けは2点づつ同色で 10点9点は黄色 8,7点は赤 6,5は青 4,3は黒 2,1は白 ラインは黒
得点は中心から10点、9点、8点、・・・、2点、1点、その外側及び的に的中しなかった場合は0点(M)となります。
 10点の内側には10点の半分の大きさの「X」(エックス)の円があります。Xは(点数は10点)、
同点だった場合に勝敗を決める為のもので、得点記入の際には「X」と記入し数の多い方が順位が上位になります。
距離によって的の大きさが決められていて、長距離の男子は90m、70m、女子は70m、60mの的は
  直径122cm、幅約6cmの同心円条の得点帯によって得点が決められています。10点の直径≒12cm
中距離の50m、30mでは的の直径は80cmとなり、得点帯の幅は4cmとなります。得点の方法は長距離の場合と同じです。
最近では6点的が良く使われています、直径は40cmで得点幅は4cmと同じですが、6点未満がありません。10点の直径≒8cm
インドア ラウンドは現在は18mの距離が主流となっていて、5点以下を省いた3つの的を縦に並べた「3つ的」が
 使われることが多くなりましてその的の直径は20cmとなります。得点帯の幅は2cmとなり、下は6点までとなります。
得点はリカーブボウでは10点の大きさは直径4cmとなります。得点帯の幅は半径2cmづつ増えていきます。
コンパウンドボウでは、10点がインナーテンと言われて10点の直径2cmとなります、半分の大きさとなります。(9点以下は同じ)

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